近視と社会

■近視と社会■
近年、私たちを取り巻く環境はパソコンやインターネットの普及により
近視の発生や進行を助長しやすい環境に変化してきました。
子供に限らず成人になってからも、小さな携帯電話のモニターを凝視
したり、ミニゲームに夢中になったりしています。
そんな環境の中、ますます受験勉強や生き残りをかけた会社経営戦略
のため眼を酷使しているのが現状のようです。
この社会環境による近業への傾向は、都市化と共に増加し、ますます
近視の発生や進行が悪化します。
一昔前までは、近視の進行は20歳前後で停止すると言われていましたが、
最近では成人してからでも近視になったり、その進行が進んでいます。
近視は痛みなどの自覚症状が無いため放置している方が多いようですが、
強度近視になりさらに近視が進むと網膜剥離を起こす可能性が高くなり、
最悪失明する可能性もあります。
現代では自分の健康管理は自己責任のもと自己管理で行う時代です。
近視も病気と同様早いうちなら予防・治療を行いましょう。
