メガネの利点と欠点
■メガネの歴史■
日本に初めてメガネを伝えたのは、日本に渡って来たキリスト教の宣教師
フランシスコ・ザビエルだと言われています。
現在の山口県の大名に贈ったメガネが日本最古のものと考えられています。
その後、メガネの話を聞きつけた他の多くの大名やお金持ちたちがヨーロッパ
から取り寄せるようになり少しずつ広まっていったと考えられています。
また、日本で最初にメガネが作られたのは江戸時代だそうです。
水晶のかざり玉を作っていた職人が、見よう見真似で水晶を磨きレンズを作って
商売をはじめたようです。当然、メガネはとても高価で庶民の手に入るものでは
ありませんでした。
明治になり、日本にも新しい機械と技術が導入され、それ以降は日本でもメガネ
が安く作れるようになり一般の人々にも普及していったようです。
近視とメガネ
近視が進行するのは遺伝的要因や眼の性質、環境の影響が関係し、メガネを
はめることによって度が進むことはないと言われています。
近視は、遠くのものを見ると物体の像は
網膜の前方で像を結びピントが合いませ
ん。
しかし、近くのものは無理にピント合わせ
をしなくても近くにピントが合います。
したがって、遠方の物にピントを合わす時は凹レンズで網膜に像を結ぶように
しなければなりません。
これが近視用のメガネです。
どんな凹レンズが良いのかは近視の種類や使う目的によってレンズの度数が決
まります。メガネのレンズを決めるときには、ずっと近くを見つづけた直後や目が
疲れているときはピント合わせが安定していないので注意が必要です。
<メガネの利点と欠点>
メガネの利点
・直接眼に触れることが無いので安全
・酸素を100%供給できる
・ファッションが楽しめる
・お手入れが簡単
・簡単にかけたり、はずしたりできる
・紫外線を防止できる
・遠近両用がある
・費用が抑えられる
メガネの欠点
・度数に強くなるにつれ、レンズが厚くなる
・運動するとずれやすくスポーツには向かない
・眼とレンズの間に少し距離があるため、慣れるのに時間がかかる
・近視の場合、眼が小さくみえてしまう
・遠視の場合、眼が大きくみえてしまう
・メガネは熱に弱い
・ファッション性が損なわれる場合がある
・視野が制限され狭くなる

