視力とは?
視力とは?
本来、人の眼は狩猟などを行って生活をしていたため、遠くのものを識別するための
素晴らしい能力を持っていました。

しかし、時代と共にその生活様式が変化し、狩猟の必要性が
なくなりました。つまり遠方のものを識別する必要性が激減し、
その能力が衰退したのです。
今では、アフリカ現住民の一部の方々がその視力を3.0や4.0
以上に維持しているに過ぎません。 解剖学的には人の最高
視力は、最低でも約3.0から4.0ぐらいあるはずと言われて
います。
視力の定義
視力とは角膜や水晶体を通して物体の形や存在を認識する眼の能力で、網膜に映し出
される物体の像の認識機能を現しています。
そして、隣り合った2つの点を別々の点として見分けることのできる能力として測定します。
一般的には、裸眼視力またはメガネやコンタクトレンズによって矯正した矯正視力で、1.0以
下が異常と考えられていますが、普段の生活では0.7程度あれば支障はないといわれてい
ます。
また左右の視力のバランスも重要で、左右の視力が異なると遠近感が悪くなってしまい、
スポーツや車の運転等で不都合が生じます。
視力は通常、両眼がよい場合は単眼のときよりも視野で25%の拡大が見られ、視力では
約10%よくみえると言われています。
視力の単位
視力は2つの点を2の点として識別することの出来る最小視角で表します。
正常の最小視角は、1’です。
みなさんよくご存知だと思いますが、視力を表すのにランドルト環を用います。
直径7.5mm、太さ1.5mm、切れ目の幅1.5mmのランドルト環を5mの距離から
見ると視角1’となり、これを見分けることの出来る視力を1.0といいます。


