単純近視

<単純近視>
単純近視は別名学校近視、停止性近視とも呼ばれています。
近視の度が比較的軽く、メガネなどで、正常視力(1.0)まで矯正できます。
環境や生活、遺伝などの影響が強く、小学校〜中学校ぐらいから始まり、
25歳前後で止まることから、停止性近視とも呼ばれています。
近視は眼軸の長さや、角膜や水晶体の屈折力によって決まります。ですから
子供の目はこれらが成長とともに変化するので、近視になる子がでてくるのです。
病気という意識よりは、個人によって性格や、身長などと同じように、個人差が
あり、学校在学中に発生することが多いことから学校近視と呼ばれたりします。
勉強や、ゲーム、読書、パソコンなどの環境などが強く影響することもあり、
近視の大部分は単純近視だといわれています。
水晶体の焦点が合わない屈折異常にもっとも多い近視だといえます。
